仕事の成果は、以下のような要素によって規定されることが多い。
クオリティ:仕事の出来栄え、完成度
スピード:どれだけ迅速に、効率よく完了したか
達成度:設定した定量的な目標に対してどれだけ到達したか
顧客満足:ユーザーからのFBおよび満足度
一方で、新しいアイデアや方法を取り入れるなどイノベーティブな仕事をしたか(革新性)、仕事内容によってはチームメンバーとどれだけ効果的に仕事を達成したかどうか(チームワーク)、中長期的にパフォーマンスをあげ続けられるような持続可能度合いなども評価に含められることもあるかもしれない。
いずれにせよ言えることは、評価は他者が決めるものであるということ。
自己評価がいくら高かろうと、成果が出ていることを決めるのは他者で、自己評価の肥大化は単なるマスターベーションに過ぎない。
とはいえ、精神安定の観点からは、自身および身近なパートナーから適切に評価をしてもらったり承認してもらうことが重要なことはまちがいない。
人はひとりでは生きにくいものなのだと痛感する日々で、承認してくれる存在の大きさを感じている。
(身近ではない)他者からの評価ばかり気にするのとは違くて、他者からの評価でしか自分を褒めてあげられないようでは、自分の心はどんどん死んでいくのかもしれない。
要は、自分の心にどう水をあたえるのか?問題。結構大事だとおもっている。