腸の調子が元に戻ってしまった。以前のような便秘が続くようになったのだ。尾籠な話で申し訳ないが、個人的には深刻な事態である。
そもそも自分は物心ついた頃から重度の便秘症だった。4歳の時にトイレにこもって泣いていた記憶がある。その後腹筋、ウォーキング、マッサージ、食物繊維、リンゴ、牛乳、アロエ、ヨーグルト、米ぬかドリンクなど手当たり次第に試したがうまくいかなかった。
それがこの冬、いきなり腸の調子がよくなった。お手本のような便が出るのだ。腸内環境が整ったのだろうか。
しかし理由がわからない。きっかけは奥歯の抜歯だったが、抜歯で便秘が治るとか、腸内環境が整うなんて話は聞いたことがない。むしろ抗生物質の副作用で腸内細菌がダメージを受け、便秘が悪化するだろうと考えていた。
抜歯後の食生活が腸に影響したのだろうか。当時食べていたものと言えばレトルトのおかゆにインスタントのポタージュスープ、抹茶とバニラのアイスクリームくらいだ。あまり腸に良さそうには見えない。
では、今回便秘が復活した理由はなんだろうか。思いつくのは冷えくらいだ。食生活に特に変化はない。強いて言えば中食の回数が減ったことで、これはむしろ腸にはいいはずだ。
あえてきっかけを挙げるとすれば、酷いお腹の張りで下剤を飲み、効いたと同時に低血圧で倒れかけたことだ。あれがきっかけで腸の状態が悪くなった気がする。いや、これはこじつけか。
自分は昔便秘で体調を崩したことがあり、そのとき医師に言われて適度に下剤を使っている。しかし下剤は効きすぎると腸内細菌も押し流してしまうと聞いたことがある。
素人の妄想だが、長く悪玉菌の支配下に置かれていた腸が抗生物質の襲来を受けて一度死の国となり、そこに善玉菌が美しい王国を築いたものの、今度はセンノシドが押し寄せてその国も滅んでしまった。そんなところだろうか。それとも自分の知らないうちに悪玉菌が少しずつ勢力を伸ばし、あの低血圧の夜をきっかけに支配権を握ったということなのだろうか。
外からは詳しいことはわからない。ともかく今後は全力で善玉菌を支援してゆくつもりだ。
2026/09/04
Kohana