夫の実家から戻った昨日。
父母に会えること、田舎の空気を吸って生き返ること、好きなことばかりだけれども、やっぱり「家」がいい。
「家がおかえりって言っている」
そんな気がする1月3日。
朝起きて、暗闇の中、キャンドル灯して日記を書く。
窓を開けて、深呼吸をし、朝を迎えたことに感謝の祈りをする。
のんびり始まった1月3日。
正月気分の最後の日。今日は1日何をしようか、しないでおこうか。
あれこれ考えていた。
そしたら、夫が急に始めた「換気扇掃除」。
私は苦手なこの掃除。
やってくれるのがありがたくって仕方がない。
ありがとう。
私も何か家族に、あるいは誰かに親切にしたい。
今日は何か一つでも親切にしたかな?
私は「ビールを買う」「筆箱を買う」「本を買う」、そんな形でしか「親切」を考えていないのかもしれない。
そうじゃない。なあ。
掃除をする、片付ける、ゴミを出す。これって単に「家事」というジャンルに入るだけかな。
家の中だと、そうかもね。でも街ですると「親切」に入るよね、きっと。
小さな集団である家族。
そこで行う親切ってなんだろう。
いやいやまって。
そもそも換気扇掃除も、「家事」なだけじゃない?!
それを夫がすると「親切」だと感じるのはどうなのか?
でもそれもちょっと違う・・・。
「換気扇掃除」は食器洗いやトイレ掃除と異なる。
私が苦手なのだ。
それを率先してやってくれる。
それは「親切」と言ってもいいのでは・・・。
「親切」
親切にすると、ありがとうって言ってもらえる。
相手の「感謝の気持ち」が大きくなると、お金が発生する。
親切って人のためじゃない。
最後は自分に返ってくる。
相手が必要な「親切」を1日3個はしてみたい。
けど注意事項がある!
過剰な「親切」は甘やかしになってしまうこともある。
それに自分を潰しかねない。
バランスが難しい。
けど、1日3つは親切をしたい。
それを日記に書く。
親切日記。
それを今年を継続していこうと思う。