RIUMを見つけたきっかけは確か

koheiyanagawa
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#tankaや#短歌のハッシュタグで短歌や短歌のアカウントを探していたときだったように思うけれど、正直よく覚えていない。短歌を始めたのが2022年の4月か5月で、そのあたりの時期に見つけたのは覚えている。それから週に何度かぐらいの頻度で、とりあえず31文字で何かを書いてみて引用RTとしてTwitterに放流するようになった。

短歌を継続できる場に短歌を始めた直後に出会えたのは、今思えばかなりラッキーなことだ。新しく何かを始めてみても、始めたての熱が落ち着いてしまえば、継続するのは結構難しい。しかし継続する仕組みだったり継続したくなるような場があれば、そのハードルは一気に下がる。RIUMとそのコミュニティが継続のハードルを下げてくれたことで、下手でも何でもとりあえず短歌を続けることができていた。いつからかRIUMで詠むことはなくなったけれど、今でも短歌を作り続けられているのはRIUMで詠んでいた時期があったからだと、そのおかげで作歌が習慣化したからだと間違いなく言える。

創作の習慣を通して得るものと失うものがあると思うけれど、総合的に見て創作の習慣は自分の人生を豊かにしていると言える。「私は私である」という主張を創作物を通して外部化する習慣は、自分が自分自身と折り合いをつけるのに役に立つ。だからそのような習慣を身につけられた自分は幸運だと思うし、偶然そのきっかけを与えてくれたRIUMとそのコミュニティには心の底から感謝したい。

本当にありがとうございました。再会を楽しみにしています。

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