Qiita カンファレンス 2日目の感想

昨日にひきつづき、Qiita カンファレンスについて。

本日は夜に予定があったため途中までの視聴でした。

2日目のマイ・ベストセッション

④けんすう氏と掘り下げる、エンジニアキャリアのジレンマと成長戦略

印象的だったのは「学習において、『すぐ手を動かしてみる』より『基礎を繰り返しやる』ことが良い」というお話。

昨日、牛尾さんの講演でも、バグ解決において「すぐ手を動かすより、論理立ててから解決」「すごい人ほど基礎を繰り返しやっている」というお話がありました。

(人間は「何度も聞いた」というだけで「これが正しい」と思ってしまう(単純接触効果)ということは置いておいて)

自分は「すぐ手を動かす」ことばかりで、「手より先に頭を動かす」「基礎を繰り返しやる」ということが苦手。まずはこれをやっていこうと思います。

その他にも「起業のメリットは、人間関係や場所を選べること」という新しい観点が刺激的でした。

全体の感想

「メールの世界」を題材とした講演では、「如何にメールを安定して届けるか」は「迷惑メールにされないこと」なんだ、という観点からのお話でした。

「スパム報告されないために、必ず認可をとってから送る」「docomo / gmailなど、キャリア・ドメインごとのガイドラインを遵守する」など、考えたことのないメールの世界でしたが、そこにいろいろな工夫があることが知れて面白かったです。

調べたこと

言葉として知らないものがあったので調べました。

CTO:最高技術責任者

字面のイメージと違い、意思決定にも関わるので経営もわかってることが大事。むしろ技術バリバリよりも経営を知ってることが大事。→ビジネスモデル・自社をはじめとしたIRの理解。あるいは、組織作り・効率化

テストカバレッジ:テストによって確認が終わった割合

CI/CD

(ざっくり)コード変更を頻繁に共有し、統合・テスト・リリースを自動的に行う

ユニットテスト:単体テストのこと。機能ごとのテスト。

@kohki_takatama
RUNTEQ 53期 Twitterなどは→potofu.me/ja/my/links