「インターネット」と言うことで生まれる文脈

kohyang
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っていうのがあると思っているのだけれど、あまり言語化できないでいる。自分でもよくわかっていないから、まあ当たり前といえば当たり前なのだけれど。インターネット上の人や出来事を説明する際に「ネット」だとかサービスの固有名詞(Twitter, Bluesky, Mastodon etc...)のを使わず、あえて「インターネット」という言葉を使う時、その言葉は無意識的に口をついて出るものではない。ある特定の文脈を持たせたくて私たちはわざわざ「インターネット」という言葉を使う。「ロックだ」とか「ヒップホップだ」とか「ストリートだ」みたいな形容詞と使い方が似ている。何かに、あるいは誰かに対して「インターネットだ」と言う。

じゃあインターネットって何。まじで。インターネットじゃない人に「インターネット」の文脈を説明するにはどのような言葉を使えばいいのだろうか。

今私は「インターネット」を言語化したくてたまらないし、しなければならないと考えている。主には自分自身のために。


Blueskyに飽きた。理由はぜんぜんインターネットじゃないから。インターネットだったのに、インターネットじゃなくなったから。もう一度興味を持つために、「インターネット」という言葉に逃げず、何がどう面白かったのかや何を求めていたのかを言語化すべきだと考えている。自分のためにインターネットを言語化することで、次に面白いものを見つける際の指針となるのではないかと思っている。

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