手帳について考える(2024-01-11)

koitsu
·

ロルバーンの手帳に憧れていた私。2023年に購入して、年明けを迎えました。

使い心地、ことに書き心地に惹き込まれています。

ただ、手帳上での「時間の可視化」について手探り状態です。2年間使った「ジブン手帳」のフォーマットに慣れすぎたのが一因かもしれません。

一日ごとのページで時間軸にそって、予定と実際の行動を書き分けられる欄がある「ジブン手帳」。こちらに帰ろうかと思い始める1月11日。

ロルバーンの手帳が悪いわけではありません。時間の可視化なら、デジタルツールで良いものがたくさんあります。手帳とツールとを併用すれば解決しそうです。その手探りが長くなりそうな感覚を、カレンダーアプリ等を使いつつ覚えています。

ここで思い返すのが「ポケット一つ原則」。野口悠紀雄さんの「超」整理法に登場する、「押し出しファイリング(書類格納)」に関する段落で触れられていたと思います。一ヶ所に入れておけば「ここを見れば必要なものを引き出せる」という安心感。それと効率。詳細は書きませんが、ご関心のある方は、氏の著作に触れられることをお勧めします。

さて。

手帳一冊を「母艦」として、予定と実際の一次データを集約する方が、私には合っていると思いはじめました。「時間の可視化」という目的を果たすのに、割と合致するのが「ジブン手帳」なのかなと。紛失等のリスクはありますが。

予定を「その所要時間」で把握する、私のクセに合わせた方が、ミスやロスが減らせそうです。デジタルツールは「esa.io」「DAY ONE」などで「したことログ」の清書に使う方が、まだ良さそうな感じを得ています。

とりとめなく、手帳についての思いなどを書きました。思考というより試行の日々、続きそうです。

@koitsu
koitsu100dora.net 個人サイトを持ちつつ、ここでのんびりとしていきます。