話の冗長さを改善したい
転職採用試験のための面接練習をしていた際、自分の話の冗長さを少しでも改善したいと思いました。
そこで、マインド・テクニックどちらでもいいので、少しでもマシにできないかなと思い、下記の本を読みました。
3秒で伝える
本書は、コンサル会社で働く筆者が、ビジネスでの会話を合理化するためのテクニックや思考のフレームワークを紹介するものです。
本書では、3秒の一言とは「相手を聞く姿勢にさせるシンプルな言葉」、と定義しています。
私が驚いた部分は、最後の「おわりに」でした。
とっておきの3秒の一言は、感謝の言葉とのことです。
これは、単縦な物理的なものの最小を合理化と考えると、一見無駄な振る舞いのように感じます。
ここで、私は過去にみたアニメ「HUNTER×HUNTER」のあるシーンを思い出しました。
感謝の正拳突き
HUNTER×HUNTERは言わずもがなの有名作品ですので、ここではあらすじの説明を割愛します。
この中で「キメラアント編」というものがありまして、ネテロ(仙人のような風貌の人間界最強戦士)とメルエム(敵のボス)が戦うシーンがあります。
ネテロは46歳で自身の肉体と武術への限界を感じ、悩み抜いた結果、「感謝」に辿り着きました。
その日から毎日、ネテロは自身を育ててくれた武術への感謝を込めて、合唱してからの正拳突き(感謝の正拳突き)を1万回繰り返しました。
その行為を数年続けた結果、ネテロの感謝の正拳突きは音の速さを超えるものになりました。(下記記事の解説がわかりやすかったです。)
メルエムはネテロとの対戦中に、このようなことを思います。
「両の手のひらを合わせ、攻撃への起点とする所作。それのみが余の稼働速度を遥かに上回る。戦闘において命取りに近いはずの無駄な振る舞いが、余に勝る武器として成立している矛盾。何故奴がこれを体得するに至ったか、考察することに意味はない。到底合理的な道筋では辿り着けない場所だからだ。」
マイルール
ネテロの感謝の正拳突きと同様、一見合理的ではない「相手の行動+ありがとう」ですが、まず感謝を伝えることでお互いに前向きな気持ちでコミュニケーションが始められるのかなと思い、暫く使ってみました。
そこで、上記のものとは別の効用があることにも気づきました。
状況をメタ認知でき、冷静になれる
ただ機械的に「ありがとう」というだけではなく、相手の行動を付け加える必要があるため、一度状況を人取り見渡す時間ができます。
これが状況のメタ認知につながり、冷静に相手とのコミュニケーションを進めることができ、結果的に合理的なコミュニケーションになると思いました。
以上の理由から「相手の行動+ありがとう」はマイルールとなりました。