やらなきゃいけないことがあるとやる気がなくなる現象、あるじゃないですか。
いわゆる夏休みの宿題あとまわし問題に近いやつ。そのタスクを消化しなければ自分の首が締まるとわかっていて放置して心のどこかがずっとキリキリする。似た事案で子どもの頃の習い事、ピアノもそれだった。練習しろと言われるとやりたくなくなり泥のように身体が重くなる。レッスンに行きその場で15分も練習したら弾けるようになる。それを家でやれと言われる。
これを自分では練習の才能がないと長らく思っていたんですが、大人になって改めて考えた。これは、練習の才能とかの問題ではないぞ、と。いちばんの壁は「とにかく手をつける」ところだと。
面倒なことでも始めてしまえば終わらせるしかなく、始めて→終わらせる、の流れを身体が覚えたら次からタスク達成難易度がかなり下がる。
そもそもタスクがあると思うと面倒になるのだからタスクがなくなればそらこんなに軽くなる! と頭の悪い脳みそに覚えさせてさっさとクリアしてしまえばいいわけです。
そう言い聞かせて午前頑張った結果、いまとてもねむいです。あともう少し頑張らなくてはいけないのに。おやすみなさい、良い夢を。