西野カナさんを覚えているだろうか?
あの平成の歌姫です。
人によっては「あゆ」というかもしれないが、僕の学生の頃にはどちらかというと「西野カナ」の方が流行っていたので、このかたの方が歌姫の印象がある。
西野カナを知っている人は、どんな歌を思い浮かんで、どのような印象を浮かんでいるでしょうか?
僕が今、彼女の歌を聴くといい歌詞だなと感じる。ただ当時、流行っていた頃は恋愛やそのような感情は、照れ臭くて「キモい。」とかとにかく良い印象が持てなかった。
でも、今日もまた西野カナを聴くといい歌詞だなと思って、当時の感情は一切ない。自分が成長したのかわからないが、いいなと思えることで大人になったことを自覚させてくれたのが、すごいなと思った。
もし当時の男子に刺さらないけど将来、大人になった時に曲を聴いて、そのようなことを想うように想定し、設計して作曲していたなら「なんてことだ。」。中学生の刺さる人に向けては共感を与え、それ以外の人にも将来的な気づきを与える。すご。
ちなみに好きな曲は「Dear...」と「このままで」が好き。平成のえもえもな感じが、言葉にならないほどたまらないくらい好き。そんな感じで、今日も真冬の夜にマフラーして「さむさむっ」って言いながら、有線のイヤホンで聴いている。
今日も僕の耳は平成に包まれている。