ポッドキャスト番組「となりの雑談」を知人から紹介されたとき、1回聞いてはみたものの聞き続けられませんでした。音声でも強いエネルギーを感じてしまって、それを受け止め切れない感じ。
ジェーン・スーさんのポッドキャスト番組「OVER THE SUN」を聞いて、笑ったり泣いたりしていたこともあったのになぁ。
そこで、「サクちゃん」こと桜林直子さんの本を探しました。本なら、自分のペースで向き合えるから。しかし、いくつか検索したけれど『世界は夢組と叶え組でできている』は売り切れてました。なんとか、古本で入手。たしか去年の夏。または秋。
ポッドキャスト番組を最新回まで聞き終えたら、読み直します。
「許可」というキーワードが、「となりの雑談」の中でよく出てきます。もう、グサグサと来る...。自分でも分かっています。いろいろ文章も読んだし、ワークショップにも参加しました。
その中でよく出てくる「子どもの頃にヒントがある」が大きなハードルです。ハードルどころか、山。いや、大きな穴。子どもの頃どころか、20代くらいまでのしっかりした記憶がありません。30代前半の十二指腸潰瘍で除菌したピロリ菌と一緒に記憶が消えちゃったのかしら。完全に消えてるわけじゃないので、病気ではないと思っています。
だから、ひとまず目の前のことをやる、だけでやってきました。
それなのに、年が変わったからか、元日の地震が中越地震を思い出させたからか、あんがい自身の調子はいいのか、何か自分の中が動きました。
「となりの雑談」を聞いて、スーさんの『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』も読もうと思いました。成功した人の話を読んでも、自分とは関係ないと思っていましたけど。市内の図書館にありました。ネット予約をしようと思ったけど、パスワード忘れてました...。