数年前、え? もしかしてもう10年程前? に買った、毛糸専門店の「福箱」に入っていた毛糸たち。糸の構成が不明なものが多かったり、1本で編むには細かったりで、ずっと眠っていました。だいぶ、知人にも譲りました。
先月半ば、ふと編み物をしたくなって、かぎ編みで適当なマットを作ってみました。その手触りにニマニマ。毛糸専門店の毛糸はやはりとてもいい。幸せだな〜と感じました。
まだまだ毛糸はあります。そこで、ネット上の無料編み図をいただいて、今度は棒針で帽子、靴下2足、適当なバッグを作りました。
棒針での輪編みは、無心になれます。何度か取り掛かっては断念していた靴下を初めて編み終えることが出来たのは、自分でもびっくり。
なにより楽しかった!
編み物は、子どもの頃に母に教えてもらったのがきっかけ。学校の授業でもあった気がしますが、最初に覚えたやり方で固定されたまま、アップデートできていません。編み針も何十年も使っている(買ったままだったり)ものばかり。毛糸さえあれば、はじめられる楽しみ。
次は靴下用の毛糸で、実用的な靴下を編もうかなぁと小さな野心。靴下用に「ソックヤーン」というのがあって、耐久性のある毛糸なんだそうです。
自分用なら、編み図通りじゃなくても、自分が納得すればオーケー。当たり前だけど、この気づきのおかげで、楽しめました。こうして、書いているだけでも、からだがワクワクしてます(笑)