あかぎれとかじかんだ手。水道の水が冷たくてイラつく。滲んだ血。こんなにも冷たいのに体全身は当たり前に生きていること。
朝の風を吸い込んで吸いこんですいこんで。肺を冷やして凍らして。冷たい空気がすき。窓を少し開けて、耳を傾げる。外の音が疼き始める、5時。今日も生きていける気がする。
認知症の人しかいない街が海外にはあるらしく、まじかやべーと思った
はやく高齢者になってカート爆押し店内暴走ジジイになりたい!なりたい!なりたい!
私は私しかいないけど、代替が山ほどいることへの、安堵と落胆と不安とそれと。
優しいものやゆるいものだけでも許されることがあってもいいんじゃないか、と思う。傷だらけの身体を包み込んでくれるマシュマロや、ぬるいミルクセーキのようなものがあれば良かったのに。傷ついた人は傷ついた人とは、仲良くなれはしないと思う。触れ合うことへの怖さを1番知っているから。傷付き人間のジレンマ。
おにぎり直握りをあんまり許容していない
ぬるい味噌汁は許せない
ダイヤモンドは砕けない?

夕焼けみたいな朝焼けで、ウケる
2度寝許される領域