アラームより先に目が覚めてしまったので好きな物について書いてみる
私はYouTubeで観られるライブカメラが大好きだ。始まりは以前Twitterでナミブ砂漠の水飲み場のライブカメラが紹介されていて何となく観てみた。そこには広大な大地、そして日本の動物園ではあまりお目にかかれない動物たちがいた。この日本の小さな部屋でゴロゴロしながらどの位の距離かもわからない遠くの馴染みの薄い動物たちがリアルタイムで観れるのだ。かがくのちからってすげー!そう思った。そして大自然のライブカメラなのでいつでも動物がいる訳ではない。見たい動物がみられる訳でもない。そのギャンブル性もまた楽しかった。一部ではレアリティ番付までされてそれが見られた時の高揚感は半端なかった。ちなみにSSRはヒューマン(人間)である。そこから私はライブカメラ沼に入って行くのだった。
今一番好きなライブカメラは大阪・池田市にある五月山動物園のウォンバットのライブカメラである。ウォンバット。コアラの様なカピバラの様な不思議な生き物。現在日本では大阪(4)と長野(2)の6頭しかいない。たまたまそれに出会いずんぐりむっくりとしたフォルムに一目惚れしたのだ。ウォンバットのライブカメラをつけながら一緒に擬似お昼寝をしたりして楽しんでいた。今年の夏には好きが高じて神奈川から大阪までウォンバットに会いに行った。語り出すと止まらないのでウォンバットの話はこの辺りにしておく。
あとは海外のアライグマが来る廃墟、鮭の遡上の時期のクマが来るアラスカの河、保護猫施設など色々毎日楽しませて貰っている
街や山を映したライブカメラも好きだ。その中では歌舞伎町のカメラを良く観ている。自分では行くことはない世界をやはり家でゴロゴロしながら観られるからだ。コンカフェとガルバの客引きをする女の子を画面越しに応援している。あと画面に映る熟女キャバクラの看板が気になる。キャバクラ界の熟女とは何歳位なのだろうか。
謎を抱えたまま起きる時間になったのでこの話はここで終わりにする