株式会社でたらめという会社をつくりました。
でたらめという言葉は、サイコロを振って出た目という意味だそうです。
なにか物事を決めるとき、でたらめに決めようというのは、出たものをそのまま受け入れてしまおうということです。
ここに、すでに持っているものをそのまま生かすという意味を込めています。
すでにもっているもの。
それは才能かもしれないし、能力かもしれないし、置かれている環境かもしれない。
あるいは、まだ誰にも話したことのない信念かもしれない。
ぼくたちは誰ひとりとして同じものはなく、それぞれに目をみはるユニークさがあります。ぼくはそれを信じています。
それぞれがもつ、でたらめな力をそっくりそのまま生かしたい。
生かせる社会であってほしい。
そんな社会をつくるために、まずは株式会社でたらめをそんな場所にしていきます。
これがぼくのでたらめさです。