時々思い出すキモい話②

konbu_yurayura
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キモい話がキモい話を連れてやってくる。また男がキモいの話。

小学生のころ通っていた学習塾で、社会科を教えていた講師。たしか20代前半で、もしかしたら大学生だったかもしれない。

その講師は可愛い女子だけをあからさまに贔屓していた。もうそれはそれは露骨に。ただ、ベシャリがうまくなんとなく楽しい雰囲気に仕立てていたので当時はなんとも思っていなかったんだが、思い出す度にキモさが募る。

ひとり、可愛らしくて小学生にしては大人びた雰囲気の女の子がいて、講師はそのお気に入りの子を「オレの○○(苗字)」と呼んでいた。

あ、キモい、ダメだ。

ひー

例えば授業中に彼女を当てる時だけそういう呼び方をする。

あとそうでもない女の子は露骨にブス扱いしていたし、わたしは可愛いとは思うけど「オレの」ではない扱いで、そういう子は他にも数人いた。

あ!!!!

そうだ、コイツ、わたしが塾を休んだ日に「今日●●は?休みなん?なんで??」と何度か話題にした男子がふたり(A野とB原とする)いたらしく、その次の授業で「A野とB原は●●のことが好きに違いない」と言い出し、「●●はこのふたりのうちどっちが好きか」と、クラス全員の顔を伏せさせてわたしに問うてきたな(どっちも好きじゃなかったです)。

き、き、き、キモいよーーーーー!

頼むわ、授業してくれ!!!!!これでよく合格できたな。

だから塾講師が少女に性加害した話題見かけると、まああるだろうな、と思う。そんなこと思わせないで欲しいよ。

夫はもっとハイレベルな塾に通っていたらしいので、塾の話はよく聞くけどもこういうへんな講師は紛れ込んでいなかったんだろうなと推測する。トップクラスに所属しないと変なのが紛れ込んでくる、というのも辛い話だ。

@konbu_yurayura
古い日記のようなもの