最初に会ったのは11月。
元々千葉港めぐりの遊覧船とポートタワーを晴れた日に訪れたいと思っていたのと、併せて千葉県立美術館で興味がある展示があれば寄ろうと思っていた程度で最初に訪れた『テオ・ヤンセン展』。それが今はストランド・ビーストに首ったけ。
無機質なのに生きている。動きが良い。動く時の音も良い。何だか段々可愛くなる。
最初に美術館に訪れた時のリ・アニメーションタイム。アニマリス・ブラウデンス・ヴィーラが動き出した時の会場のどよめきも良かった。
そして12月にストランドビーストと海岸を歩くイベントの募集があり応募。残念ながらハズれましたが、観覧は可能。休みも取っていたし観に行きました。やはり屋外で歩くのを見るのは良いねぇ。本当は砂浜を自由に歩いているのをみたいけれど。
風が吹くと勝手にお散歩に出てしまうので重石をつけられてるのも可哀想だけど可愛い。
子供が推すためのハンドルもあるビースト。親切設計。
とても良いイベントでした。またいつか会おうと別れた…はずが。
会期はまだあり、美術館の中庭で歩くのを鑑賞出来るイベントの開催を12月末に知ってしまった。自分の休日予定日に開催される!指が勝手に応募して…。
なので3度目の正直の本日です。
また会えたね、ストランドビースト。風はないので引かれて歩く。それでも青空の下を歩くのは良いね。
しかし途中でトラブル。骨折・脱臼をしてしまったビースト。ドクターを呼び、治療を受ける。
興味津々…もとい!心配げに見守る私たち。
治療が終わり皆で拍手。
何だか皆が和やかで、とても良い会場でした。
多分本日が見納めかなぁ。
寂しいけれど、ビースト達は日本を去っても、また何処かで歩いたりするのだね。
またいつか会おう、ビースト達!