
昨日17年前を思い出した事を綴ったが、私の中で過去は12年前が一区切りになっている。
12年前、東日本大震災があった年でもあるが、その際にTwitterがかなり活躍したと知りその年のGWに使い始めた。その事も大きい。
Twitterを始める以前もインターネットは使っていたが、自分で都度調べなくても、(フォローする事で)次々と流れてくる雑多な呟きや情報。元々が活字中毒なので読む。新しく知り興味を持った事柄も沢山あったし、世界が広がった気もした。フォローした方のツイートとその方たちが選んだリツイートしか流れてこないので基本自分が望まない情報は流れて来ない。日々ワクワクと開いていた(当時も陰謀アカ等あったし、ふとした検索で出てくる事もあったが、基本棲み分けはされていた感覚)。
その当時からフォローしていた医療関係の方が居た。フォロワーも多いが、フォローした人のほとんどをリフォロー。ダジャレなど交えながらも、有益な情報を流し続け、かなり精力的に活動されていた方。
最近、その方が全てのSNSから引退すると知った。ストーカー行為やリアルな迷惑行為を受け続けていたと知る。とても、理不尽に思い、怒りも込み上げる。そしてとても寂しい。しかしどうする事もできない。
お疲れ様でした。またいつかお話が伺えれば嬉しいです。
Twitterも、もうあの日々ワクワクしながらツイートを読んでいた頃に戻る事はない(既にTwitterですらない)。
物事が常にずっと変わらない事なんてないと知っているつもりだけど、やはり悲しい。
ひと時代が終わったなという気分。