夢の話。今朝は奇妙な夢を見た。
--朝ドラ風の映像。昭和の雰囲気(50年代頃)。三郎(小学生低学年)は知らないご夫婦に貰われる。医院の受付の中で働く三郎。学校の体育館的なところで『故郷』を指揮しながら踊る三郎。三郎の実姉(中学生位。グレている「不適切にもほどがある」の純子のイメージ)が会いにくる。姉弟が警察に補導される。三郎の義父が引き取りに来る。義父は無口で表情が読めない。姉の親は来ておらず姉はひとり残されそうな雰囲気だったが、三郎の義父が黙って姉の肩を叩いて連れて出る…辺りで目が覚めた。--
とても長そうだが、映画の予告のように要所要所の映像が見えて、前提としての情報は既に理解している感じ。
昔書かれた本に、天然色の夢を見るのは精神が衰弱しているからとあったらしい(かなり昔にその情報を何かで読んだ)。でも私はカラーの夢を見るし、今朝の夢は自分のことというよりTVや映画を観ている感覚で観ていた。カラーの映像を当たり前に観る現代人の夢は基本カ天然色なのではないかと思うのだけどどうだろう(白黒の夢が想像出来ないです)。
そういえば以前に過去にジョギングをした時期の後から夢の中で走る事があるとBlueskyに書いた。これは逃げては走るとかではなく気持ちよく走る感じで、ジョギングをする前は観なかったもの。実はもっと以前にも走ってた事はあるのに、その時は夢で走る事はなかった。今回のジョギングはかなり身体が鈍った状態だったので、最初は手足がチグハグで体幹も定まらない感じだったのが、徐々にまともに走る感じになった。夢に出るのは、その感覚を取り戻した感じがあるからなのではないかと思う。
行動も夢に現れたりするのだな、きっと。なんだか不思議。