
本日もお休み。良い天気で暖かい。ウォーキングがてら買い物に。

団地の南へ抜ける遊歩道には銀杏が植えられている。そばの学校の銀杏の大きさとは比べ物にならない小さな銀杏の並木。いつか成長して立川の昭和記念公園の並木のようになったらいいなと思っていたが、1年ここで暮らして気づいた。団地の銀杏はかなり大胆に剪定されている。なのであまり大きくは育たないかも。遊歩道の管理の問題からか。
清掃や管理は私たちが払う決して多くない管理費から賄われてるのだものな。少し残念だがしょうがないか…とも思う。

遊歩道を進んで上を道路が通るトンネルを超えた先。ここから公園の敷地に入り管轄が変わる。

そのトンネルを抜けた先の銀杏がとても美しく、日が当たる時間はいつもため息が出る。

銀杏は水を蓄えて火災に強いので街路樹として植えられることが多いと昨年近所のイベントで参加した歴史散歩の時に聞いた(大江戸・東京都の木になっているのもその所以かと)。
その時から、「万が一何かで大火が出たら逃げ場はここ」と心で思う。団地は基本コンクリートだし、そうそう起きないとは思うけれど。
でもやはり、いつも銀杏を綺麗だと無心に眺められる時が続くと良い。
銀杏よ永遠に…。