恐怖‼️絶望先生ばかり描くオタク
素敵ですと共感しましたと泣きましたのレターありがとうございました！泣きましたはありがとうでいいのか…？と思いつつ。でも良い思い出なので書けてよかったです。
偶に人混みとかで「ここで今自分が大暴れしたらどうなるんだろう」とか「横断歩道の真ん中で止まったら」とか、そういう実際には絶対やらないけど所謂「魔が差す」みたいなことを考えることが生きてるとあると思います。いや、無い人もいるだろうけど。
絶望先生の作中それがテーマになってる話があり、その魔が差した瞬間を「0.001秒の悪魔につけ込まれた」と描写していて面白い見解だなと感じました。
生徒達がその悪魔に魅入られて無意識にわざと遅刻をしたり怪我をしたりする中、先生は何故か「予知能力でもあるのか？」レベルで危険を無意識に察知して回避しており、それを可符香ちゃんが「0.001秒の天使」と名付けました。
そして実際先生の目の前に、先生にしか見えない天使が現れて「私は貴方の深層心理に潜む天使です」と言い放ちます。
先生は名前の通りネガティブで自○未遂を繰り返すようなキャラ(ちゃんと理由がある)なのだけど、実は物凄く生き汚かったというオチのギャグ話です。
でもその先生にしか見えない天使は可符香ちゃんと瓜二つ…今思うと終盤の展開のクソデカ伏線だったんだなと思います。基本ギャグなのに畳むのが本当にお上手。
読み返せば読み返すほどあれも伏線だったのか、これもか〜となり面白いし、単純にブラックコメディーで攻めたネタや絵柄のオシャレさとレトロチックな世界観も素敵でやっぱり飽きません。名作は色褪せないな〜。
あとちょっとあったかくなったので散歩に行きました！
かわいい(確信)
小さい黄色の鈴蘭みたいな可愛い花です。気にして見るとよく見かける気がします。名前知りたいな〜。
おわり！