

おばけや妖怪の類は信じるタイプですか?
陰ながら〜と最高ですと次の更新も〜とお疲れ様レターありがとうございました!お陰様でのびのびやってます。
久々に練習がてらFAを描いてみよう〜をテーマに描いた落書き。「百鬼夜行抄」という漫画の主人公律とヒロイン(?)の司ちゃんです。
百鬼夜行抄は今丁度アニメやってる夏目友人帳という作品とかなり設定が似てるのだけど(祖父及び祖母の影響が強い、霊感のある男の子が主人公、守ってくれる妖怪が側にいる)、作風も掲載誌もかなり違うからか読者層被ってなさそうなんですよね。
夏目友人帳は少女漫画なのもあってか優しいタッチで、人や妖の温かさに触れたり切ない気持ちになるし守ってくれるニャンコ先生(妖怪)も結構夏目に絆されてるけど、百鬼夜行抄はホラーチックで「奇怪な世界を垣間見る」という感じで、視えはするけど結局は相容れない世界。小説で例えるなら何となく京極夏彦に近いかも。
律と司ちゃんはいとこ同士で顔も似てるし何なら司ちゃんには草食系の彼氏がいるのだけど互いをかなり特別視してて、
「恋人じゃないけど結びつきの強い二人、二人で一つ」
と人から言われたり夢がシンクロしたり互いを自分のことのように感じてしまったり、
「いつか家庭を持っても何かあったら必ず助けに行くし助けてくれる」
「強い縁がある」
と自覚してるとんでもなく唯一無二の関係性です。自覚前の幼い恋情と強すぎる親愛がごっちゃになった家族みたいな。彼氏耐えれるのかこれ…とよく思ってます。何と耐えてるのですごい。
最初に書いた「おばけの類は信じるタイプかどうか」ですが、私の場合は「自分では信じてないけど、霊感があるという人のことは信じてる」タイプです。
矛盾めいたこと言ってるように見えるけど気にしません。
だって不思議なこともある世の中だから完全否定するのはちょっと勿体無い。
所謂「夢に故人が出る」も、脳のことだから理屈的には何もおかしくはないですよね。でも「あぁ、夢に出てきてくれたんだ」って考えると見方がガラッと変わる。それこそ夢見たっていい。ちょっと変なことがある方が世の中面白いかもしれないし。
因みにホラー及びグロ系映画は大の苦手です。映像になると急に全てがダメになる(多分音が無理)から「いてほしいけど信じてない」という矛盾めいた思考になるんでしょうね。
だって怖いの、嫌だから😂