スレッズで、福岡の花屋さんをフォローしている。
その花屋さんが最近ラナンキュラスの花の写真を何枚かあげていて、それがあまりに綺麗だったので保存して待受画面に設定した。
花の写真は好きだ。花が好きというのもあるけれど、なんだか写真になって時が止まった花を見るととても神秘的な感じがする。
そういえば、父が桜並木を背景に赤ん坊の私を抱えて写っている写真がアルバムにある。
それを見ると、36歳になったいまの私は、幼かった私だけのできた親孝行があったのだと思う。
子供は生まれてわずか数年で、親に十分な幸せを与える、というような話をどこかで聞いたことがある。写真のなかの父の笑顔を見ると、本当にそうなのかもしれない、と思う。
今月は実家に2泊で帰るつもりだ。