miseの使い方

koromaru
·

初めに

asdfやanyenvに替わる、ランタイムのバージョン管理ツールを探していたところ、miseというものに出会いました。

複数のランタイムを統一されたコマンドで管理できるらしい。めっちゃ便利そう

こーしきどきゅめんと

インストール

いつものHomebrew

  1. `brew install mise`

  2. `echo 'eval "$(mise activate zsh)"' >> "${ZDOTDIR-$HOME}/.zshrc"`

    • zshでpath通す

コマンド

  • `mise i`

    すでにある.mise.tomlを元にインストール

  • `mise use <[email protected]>`

    python x.y.zをそのディレクトリで使用する

  • `mise install <[email protected]>`

    指定したバージョンのランタイムをインストール

  • `mise ls`

    ローカルにインストールされているランタイムのバージョンを全て表示

  • `mise ls-remote <python>`

    インストール可能なランタイムのバージョンの一覧を表示

  • `mise current`

    今のdirで使われているランタイムのバージョンを表示

.mise.tomlの書き方

[tools] // ランタイムのバージョンとか書くとこ

#Pythonはこの書き方がいいかも。勝手に仮想環境入ってくれる

python = {version="3.11.7", virtualenv='.venv'}

[env] // 環境変数

ENV_NAME = "develop"

mise.file = ".env.local"