初めに
asdfやanyenvに替わる、ランタイムのバージョン管理ツールを探していたところ、miseというものに出会いました。
複数のランタイムを統一されたコマンドで管理できるらしい。めっちゃ便利そう
インストール
いつものHomebrew
`brew install mise`
`echo 'eval "$(mise activate zsh)"' >> "${ZDOTDIR-$HOME}/.zshrc"`
zshでpath通す
コマンド
`mise i`
すでにある.mise.tomlを元にインストール
`mise use <[email protected]>`
python x.y.zをそのディレクトリで使用する
mise use -g <[email protected]>
グローバルでそのバージョンを使う
`mise install <[email protected]>`
指定したバージョンのランタイムをインストール
`mise ls`
ローカルにインストールされているランタイムのバージョンを全て表示
`mise ls-remote <python>`
インストール可能なランタイムのバージョンの一覧を表示
`mise current`
今のdirで使われているランタイムのバージョンを表示
.mise.tomlの書き方
[tools] // ランタイムのバージョンとか書くとこ
#Pythonはこの書き方がいいかも。勝手に仮想環境入ってくれる
python = {version="3.11.7", virtualenv='.venv'}
[env] // 環境変数
ENV_NAME = "develop"
mise.file = ".env.local"