【読書ログ】世界一流エンジニアの思考法

こしけ
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牛尾剛さんの世界一流エンジニアの思考法を読んだので気になった箇所を何箇所かピックアップ。

すごく良い本だったので、ちょっとピックアップ箇所多め、、、。

どんなに頭がいい人でも理解には時間がかかるものなのだ。頭のいい人が理解が早いように見えるのは、そうやって時間をかけて基礎を積み重ねているので、既に理解していることに関して頭のメモリにコンテキスト(文脈)が載っているから

  • 頭の良い人って最初から出来てる様に見えてたけど、やっぱり基礎を積み重ねてからこそのあの理解のスピードなんだなあ、、、。確かに学生時代は基礎の大事さみたいなのをすごく聞いた気がするし、結局その辺の考え方は変わらないんだな。

望んでいる結果を達成するために、最低限の努力をする。・不必要なものや付加価値のない仕事(過剰準備含む)をなくす。・簡潔さを目指す。・優先順位をつける。・時間や費やした努力より、アウトプットと生産性に重点を置く。・長時間労働しないように推奨する。・会議は会議の時間内で効率的かつ生産的に価値を提供する。

  • 結果を達成する為には目一杯努力しないといけないと思い込んでいたから、最低限の努力をするっていう考え方良いなって。

    どうしても費やした時間に目が行ってしまうけど、結局はアウトプットが評価されるものだし不必要な仕事は無くして、インパクトの大きいものを最低限の時間でこなせる様にしていきたい。

    2-8の法則の様に20%の仕事が80%の成果を生むので、20%をこなして80%の成果を出したら次の80%の価値を生む20%のタスクにシフトしていけるようになりたいなあ。

「リスクや失敗」を恐れる体質は、生産性の面で劇的な低下をもたらしてしまう。失敗したくないと、ともかく慎重になってしまうからだ。時間をかけたからといって失敗をゼロにできるわけでもないし、時間をかけている間にライバルはどんどん次に進んでしまうのに。

  • 確かに失敗を恐れすぎるあまり、慎重になって時間をかけたとしても失敗がなくなるわけではないので、失敗から学ぶことを意識してある程度スピード感を持ってタスクをこなしていきたい。

あの機能は実装するべきか否か、この機能はどうしようかと検討している暇があったら、実際に実装して、ベータテストでリアルなお客様で試してさっとデータを取ろう。反応は、思わぬ結果になるかもしれないのだから。

つまり何を選ぶかの比較検討に過大な時間をかけることは無駄である。それより早く前に進もう。実践経験を積み重ねるほうがよっぽど重要なことだから。

  • 確かに悩んでる暇があったら実際に実装してみてユーザの反応見たりとかの方だ早いよなあ。こっちが想像していない反応や結果になることなんで良くあることだし。

・どんなすごい人でも、時間がかかることはかかる。焦らずに時間をかける。 ・30分から 1時間を割り当てたら、そのこと「のみ」に取り組む。すぐに終わらないものは、人に問い合わせるなど、物事を進めておいて、待ち状態にして、次のタスクに進む。・一つのことをやっているときは、他のことは一切せず集中する。・一つのタスクを中断する場合、次に再開するときに、すぐにその状態に戻れるように記録したり、整理しておいたりする。・タスクの残骸は消しておく──例えばブラウザのタブは、そのタスクが終わったら閉じて、必要なものは記録する(そうしないと、気移りしてしまう)。

  • 時間を割り当てたらそのことだけに取り組むっていうのが本当に苦手。

    つい他のことに目移りしちゃったりしちゃうんだよなあ、、、。

    この辺はどうしたものか 🤨

    すぐに終わらないものに関してもどうしても自分でなんとか頑張ろうと思っちゃう癖があるから、もっと人に問い合わせてその間別タスク進める癖つけておきたい。

未知に挑むのは恐怖感があるが、各人がそれを繰り返すことで、実力もぐんぐん向上していく。そのためには誰が失敗しても寛容であるチームの空気感が非常に重要になってくる。  失敗しても、「よいフィードバックをありがとう!」という声掛けがあるからこそ楽しんで果敢にチャレンジできるのだ。

  • 楽しんで果敢にチャレンジ出来る環境って最高だよなあ。

    やっぱりチャレンジし続けないと実力も上がっていかないけど、チャレンジ自体が苦痛になっちゃうと中々チャレンジしたくなくなっちゃうもんね、、、。

仕事中は感謝しかされないし、つくった人もみんなに「よくやったね」と感謝されるから、よくしていこう!  とやる気になる。結果としてよりユーザーの求めているものがつくられていくという好循環のサイクルが回りだす。

  • これは本当に大事だと思う。今はコンテンツビジネスに携わっているがどうしてもコンテンツありきになってしまうので、少しモチベーションが下がってしまう。

    でも、社内向けのツールを作ったりして周りの人からフィードバックが来るとめちゃめちゃ嬉しいし、また何か作りたいってなる。

    自分がされて嬉しいことだし、ちゃんと周りの人にも同じようにフィードバックいっぱいしていきたい。

この異常な完璧主義、先陣を切って何かにトライする人に対する嫉妬にも似た口さがない批判、冷笑、中傷が、新しいことへのチャレンジ精神を根本的に奪い続けてきた。

  • ここでは日本の批判文化について触れていた。

    確かにネットとか見ていても、少しでも何か問題があったりするとすごい勢いで批判されてたりするもんな、、、。新しいことを始めようとする人に対してもそういう批判したりする人がいたりするし。

    確かにこんな中で新しいことをやりたいって思う人誰もいなくなっちゃうよね。こういう風に心が折れてしまう人を少しでも減らす為に自分が貢献出来ることを探していきたい。

まとめ

  • 望んでいる成果を出す為に、最低限の努力をするBe Lazyという考え方は自分の中には無いものだったので、すごく勉強になった!

    どうしても長い時間働いた方が頑張ってるねっていう評価をされるもんだと思ってしまうので、働いた時間ではなくアウトプットの量や質に着目してこれからは仕事をこなしていきたい🙌

  • 仕事を楽しんでいるかを重視するという文化がすごく良いなと思った

    確かに絶対に仕事楽しい方がいいし、そっちの方が仕事頑張ろうって思えるもんな〜〜〜

    いかにメンバーが幸せに楽しく働けるかを考えていけるようなマネージャー目指すぞ💪

  • 今回この本を読んでかなり色々な学びを得ることが出来たので、自分の仕事に取り入れていきながら、楽しく働いていきたい!

@koshike
好きなことをゆるーく書いていきます。