手相
12月のとある日、駅前にある占いブースで手相を診てもらった。その時の占い師さんが夢に出てきていた。
駅前を歩いていたら、その占い師さんがブースから出てきて私に「もう一度手相を見てもいい?」と言ってきた。
どうやら手相を見たあと、もう一度伝えたいことがあったらしい。
直接的にその内容を理解することは出来なかったけど(夢の中ではたいていこういうことが良く起こる)オンオフを大事にしてね、と言われた。
海
家の近くの駅の改札を探している。けれど改札がどこにあるのか分からない。
太陽の位置的にどうやら明け方のようだ。
もしくは太陽が東の空に沈む世界の夕方。
その駅は海にも面していて、改札を探して海の方向へ向かう。
そうしていたら砂浜を通り過ぎ、地元の離島桟橋にそっくりな桟橋の上にたどり着いた。海は荒れ模様で曇天、多分船は出ないような天候。
漁師や従業員が時折桟橋に現れては私の前をとおりすぎていく。
そのうちに、1人、中学〜高校が一緒だったけど、特に仲良しでもなかった子(A.S)が桟橋を行ったり来たりしていることに気づいた。
あの子、漁師の子供でもないし、海辺に住んでいる訳でもなかったはずなのにな。
なんでこの離島桟橋にいるんだろう?働いてるのかな?そう思いながら、わたしは今来た道を戻り始めた。
ただ、戻り道は何故か靴を履かず、靴下のまま外を歩いていた。
アスファルトのはずなのに何故か砂利道を裸足で歩いてる時の足の痛さが感じられた。