昨夜、風呂上がりにやったことを書き残しておこうと思います。
いつもはお風呂から脱衣所へ出たらサッとバスタオルを取り湯冷めしないうちに体を拭いてパジャマを着るのですが、昨夜に限ってバスタオルを置くのを忘れていました。
濡れたままパジャマを着るわけにはいかず、そのままバスタオルを取りに行くにも廊下は脱衣所よりもはるかに寒いので風邪を引くかもしれない。考える間にも体はゆっくりと冷えてゆきます。
今思えばお風呂に入る前に着ていた服を羽織ってさっさとバスタオルを取りに行きもう一度湯船に浸かればいいのですが、昨夜はなぜかそれは頭に浮かびませんでした。
そして考えた挙句あるものに目をつけました。それはみなさまご存知、温かい風を出してくれるマシーンことドライヤーです。これだ!と思った私は脱衣所に置いてあるペーパータオルでささっと水気を取り、ドライヤーをターボにして己に向けました。
正直に言うとかなり良かったです。濡れた箇所に風が当たると温風とはいえ気加熱でひんやりするのですが、すぐ乾くのであまり気になりません。髪を乾かしつつ体にも温風を当て、いい感じに全身を乾燥させることができました。
タオルで拭くよりいいんじゃないか?とも思いましたが、さっさと拭いて服を着た方が早いし温かいのでドライヤー式全身ドライはまた極限状態になったときにやろうと思います。