修論を書いてます

koyoarai
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この記事は社会人学生 Advent Calendar 2023 13日目の記事です。

はじめまして。武蔵野美術大学 造形構想研究科の修士2年に在籍している @koyoarai_ です。社会人学生をしています。

M1の振り返りはこちらのnoteに記載しています。

現在、絶賛修論追い込み中です。厳密には先週修論を提出し、今週の月曜日に修士研究発表を行いました。そこで、主査以外の教授の方々からフィードバックと提出した修論の赤入れをもらい、これから修正期間です。本提出は1月の上旬を予定しています。それと並行し、1月26日(金)~2024年1月28日(日)に開催の『2023年度 卒業・修了制作展』に向けての準備の追い込みを行います。

自分のバックグラウンドはアプリケーションエンジニアで、普段はアプリ開発の仕事をしています。大学院ではサービスデザイン・デザインリサーチ方面の専攻で、HCI・認知科学あたりのカテゴリのデザイン研究に取り組んでいます。大学院の研究テーマは皆個人起点で、テーマもバラバラです。所属大学院・研究室の特徴として個人的に「脱専門的」であるなと思っています。(「学際的」という言葉がありますが、その言葉よりも「脱専門性」という言葉が近しいと最近思いました)

脱専門性 : 異なる専門の人々同士が連携することを「interdisciplinary」(学際的)と言うけれど、脱専門的なプロジェクトというのは、いくつかの専門分野の総和ではなく、真新しい何かを意味している。

CIT 変革センター より https://henkaku.org/ja/ideas/key-concepts/

学生もあらゆる領域の社会人・留学生など、教授陣のバックグラウンドもバラバラなので、発表や講評の場を通じて「特定の専門分野に区分けしない」からこそもらえる意見を介して、「真新しい何か」が生まれていく場であるのかな と感じています。

研究内容に関して

研究内容に関しても、じっくり記載したいですが、ただいま修論追い込み中なこともあり...詳しく気になる方は 【2023年度 卒業・修了制作展[市ヶ谷キャンパス]】に遊びに来ていただけたら嬉しいです! (宣伝です🙇‍♂️)

社会人大学院の多くは、独立した大学院大学などが多いと思いますが、僕が所属する大学院は学部生と同じキャンパスに通学をしているのが特徴です。その特徴的な雰囲気も体感できると思います。

武蔵野美術大学 2023年度 卒業・修了制作展[市ヶ谷キャンパス]

日程 : 2024年1月26日(金)~2024年1月28日(日) 10:00-20:00

場所 : 市ヶ谷キャンパス

https://www.musabi.ac.jp/topics/20231212_03_04/

または、これからの情報は僕の X / note / Instagram あたりを見ていただけたら幸いです。

手短になり、なおかつ宣伝で終わってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。