『しあわせな選択』見た!
園芸好きは自然を相手にしていても人工的な「庭」のためには容赦がない、と聞いたけど、なるほど笑えねえ!話だった。戦争とマチズモと家父長制の陰に匂わされる「利用するための」性行為(直接的なセックスシーンはない)。斧に期待はしないでください!(オールドボーイの方が斧出る)
一周回った感のあるシンセゲオマージュがありました。なるほど!たしかにそういう使い方もあるよな、無理矢理あれをあれするのに使いますよね(孤狼の血のやつ)。暴力はだめです!!!フィクションありがとう!!!!!(だから件の俳優の起用は問題があるんです、すでにドラマなど出ているが...)
園芸趣味の中に、家父長制/マチズモ/徴兵制と労働と異性婚関係などの画一性がぎちぎちに詰め込まれて(比喩ではない)になって改めてウワー!であった。新技術という名の再生産。
オーティズムの表現としては「才能がある」とか全然新しくはないが、たしかにかれらの構造なかから唯一本人の意思にかかわらず外に出されてしまう者であり、〈個人〉だと自ら思い込んでいるが「家」や「仕事」や「立場」などは断固守るべきものとして押し付けられ内面化し画一化された人々のなかで、その構造からはぶかれ、自らの言語を持つ(他のひとらも持っているものだが、構造に許されていない。一方AS者は周囲に関係なく表に出す)というのは、ステレオタイプだけどなるほど〜かもしれないと思った。だけど結局は、自らの言葉が構造に読み取られるものになってしまうのは悲劇だ。おそらく一瞬犬小屋にライトが当たった際に例の「楽譜」が見えたが、もしかすると構造の告発の音楽なのかもしれない。
感想聞きたいけどひとに勧められない...
原作読んでないがたぶんお嬢さんと同じく韓国の文脈を踏まえた翻案がうめ〜と思ったのだけど原作読んだかたどうですか...
あとわりと大事なのが、チャヌクといえば復讐とわたしも反射的に考えてしまうが、この物語は復讐ではないということ。
改めてオ・ダルスの起用を批判します。
と、ここまでわりかし真面目に書いたのでオタクをするが、そういえばJSA以来(いわゆる大作?では)のビョンビョンがメインのチャヌク映画なのか!!!と鑑賞後に気づく。ソンミンさんがぼろぼろだよお~(泣)でもソンミンさんは自分でパンツ脱いだし断酒会にも行ってたし、一番ましだったんだ。ブライアン理事(ブライアン理事ではない←毒戦のチャ・スンウォンさんの役名。かわいそうな目にあう)に、ぺこぺこした役をやらせたかったってチャヌクのインタビューにあって、なるほど!になる。またかわいそうな目にあいます。待ちに待ったヒスンさ~~~ん!!!ありがとう!!!!!!いつも埋める側だったのに…!!でも掘り起こしてもらえたから…でもあんなシンセゲ方式を…韓国バイオレンス映画はいつも新しい暴力を教えてくれますね。インスタにアップしてた怯えた表情の場面写真はビョンが歯抜いたときの顔なのね、ありがとね…(?)て、ていうかヒスンさんへの仕打ちは、人間が鉢なんじゃ…と思ったら、ソンミンさんは植物にたかる虫の駆除、ブライアン理事(ブライアン理事ではない)は木の変形、ってレベルアップしていくような。テッテレー!(喜ばしくない)
またヒスンさんを怯えさせてくださいソンセンニム頼みます頼みます。斧といい自分で歯抜くとかオールドボーイが見たくなってきた。知ってる映画はいつでも見られるし…。
ヒスンさんのインスタさかのぼってたらマイネームの3周年お祝いされてて、時空がゆがむ。もうそんなに経つんですか…
※前半はbluesky、インスタの投稿を直して転載。
おわり