8月の日記俳句

koyoko
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公開:2025/9/1

7月の疲労がドワーっときたので8月は休養に徹しようとした(しかしまだいまいち)。でも8/9の長崎被爆80年の仙台駅前スタンディングに参加できたり、初対面の方とまたおしゃべりできたりした。お盆あたりに涼しくなって、今はまた猛暑で、また東北方面はこれから豪雨があるかもという懸念はあるのだが、句作ッ!という気概になってきたので思ったより詠めてよかった。本当は半年分の句をまとめてZINEにでもしようと思っていたのだが、生活の細々した手続きをまず終わらせて余裕を作ることを優先した。自分用にだけは作るかも。

8/17

百日紅仰ぐ視界は狭かれど

8/18

蟋蟀や遺書は財布の箔押し紙

8/19

馬追や曲名ど忘れの未明

8/20

百態の希死念慮かな秋の夕

8/21

薬代払いし帰路や秋の駒

8/28

秋澄むや通院前のごまゆべし

8/29

秋湿り茶話の母娘に混ざる犬

はまなすや車道真中に鳩一羽

8/31

秋の草食む駒や投票終へぬ


8/9のスタンディングで持っていたプラカード

プラカードが2枚重なっている。一枚には、植民地主義に対抗すると書いてある。二枚目は、反核反戦とふりがな付きで書かれている。

上記のスタンディングのあとに休憩した喫茶店で食べたプリン

食べかけのプリン。ガラスの皿に、残り少ないプリンとひとかけの桃とスプーンが乗っている。

久しぶりのお散歩で百日紅の花を百日紅の花だと認識した

百日紅のピンク色の花を仰ぎ見ている。背景は青空。

おわり