子供の頃に『伽藍とバザール』という本を読んでから、ずっとオープンソースソフトウェア(OSS)のコミッターになりたかった
大学に入ってからはどちらかというとやりたいことが論文を書くことにシフトしてしまったのでできなかったのだが、就職してエンジニアとして働くようになってから、つい最近その夢を叶えることができた
これは最近もらった嬉しい一言
まだまだ第一線のOSSコミッターからは程遠いけれど、こうやって一歩ずつ夢に近づいていくことができるのは嬉しい
就職する前は自分の知っている範囲から少しでも外れると、全く理解できなかったコードが、エンジニアとしてフルタイムで働き始めてから、自分が全く知らないコードでも、いろいろなツールを駆使してなんとなく理解できるようになった
GitHubを使ってPullRequestを送るという習慣がついたおかげで、自分の書いたコードを人にレビューしてもらう(ときにはリジェクトされる)のが怖くなくなった
最近思うのは成長を急いではいけないということ
突貫工事で作った建物は崩れるのも早い
自分にやれることを地道にやっていくしかないのだ