ストレッチが好きすぎて、前にこんな記事を書いたことがある
この記事の中でも触れているのだが、ドクターストレッチなる場所に三年ぶりに行ってきた
三年前は京都で大学院生をしていたから、東京で受けるのは初めてだった
久しぶりすぎて、電話で「初めてなんですけど」と言ったら、オペレータに「あなた三年前も受けてましたよね？」と言われてちょっと恥ずかしい思いをした
今回使ったのは渋谷店
夜の7時半ごろに入ると、中は疲れ果てたおじさんでいっぱいだった
京都でストレッチを受けた時はここまで年齢層が高くなくて、お店もそんなに混んでなかったので、そのギャップに驚くとともに、予約しておいてよかったと安堵した
よく誤解されるのだが、ストレッチはマッサージと似て非なるものである
マッサージは受け身のリラクゼーションだが、ストレッチはあくまで能動的なスポーツなのだ（個人差あります）
マッサージでは気持ちいけど、表層の筋肉しかほぐれないのに対して、ストレッチは痛いけど体の深部（インナーマッスル）をほぐしてくれる
良薬口に苦し、というがストレッチでしか得られない成分がある、というのが僕の持論だ
そして三年前とは違い、博士号をとった僕は、二重の意味でドクターストレッチを体現する存在として、新しくなった自分の体と共に夜の渋谷を後にした