リモート環境をアップグレードするためにマイクを購入した。
主な用途は、web会議で使うことになる。
なくても、web会議はできるのだけど、購入に至ったモチベーションをちょっと文字に起こそうと思う。
筆者は現在フルリモートで仕事をしており、チームと同期コミュニケーションを取る手段がweb会議(zoom, slackのハドルなど)の1択しかない状態です。
今までは毎回通話をするためにワイヤレスイヤホンを耳にねじ込んでいたのだが、これを毎回セットするのが煩わしくなってきた。また充電も気にしないといけないのもストレスであった。
そのためスピーカーとマイクを用意すれば、この煩わしさから解放されるのではないかと思い、購入することを決意した。
スピーカーは以前から使用しているものがあったため、今回はマイクだけを用意すれば条件を満たせるという手軽な状況だったのも、一押しとなった。
今回購入するに当たって、インターネットでマイクの種類から調べ始めた。
どうやらマイクにはコンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類があるみたいだ。
それぞれの特徴を記憶に残っている部分で下記に書きおこしてみる
コンデンサーマイク
広い範囲の音をひろう
音がクリアな印象(個人の感覚)
デリケートな作りなので丁寧に扱う必要があるという情報があった気がする
ダイナミックマイク
単一方向の音をひろう
そのためノイズを拾わないが、コンデンサーマイクよりも口との距離を近くする必要がある
頑丈
これらの特徴を比較すると、頑丈さと余計な音をひろわないという部分が個人的に備わっていてほしい特徴だったため、ダイナミックマイクを購入することにした。
あとはダイナミックマイクで検索して、値段を見てモノを決めたのだが、1万以下から3万くらいまでと様々な価格帯のモノがヒットしてしまった。
なるべく良い音とそれなりの品質と頑丈さを求めていたので、安すぎず高すぎないかつ、認知しているブランドのものにしようと考えた。
ブランドは以下の2つ見つかったが、SHUREは3万以上するので今回はAudio-Technicaのものにすることにした。
Audio-Technica
SHURE
色々調べた結果、これにすることにした。
スタンドもあわせて購入して3万円超えないくらいだったので、許容範囲内かつ求めている性能も必要十分に備わっていて、とてもいい買い物をしたと思う。
購入してすぐにセットして、これを書いているので実際に通話は試せていないが、マイクテストをする限りでは以下の特徴があり、とても満足。
声以外をひろわない
ワンタッチでミュートにできる
pcとの接続部分でtype-cもしくはtype-aを切り替えられる
メタルボディで質感がいい(個人の感覚)
ということでいいマイクを購入したので、早くマイクを実戦投入したいなとうずうずしている。