かつて似たような扱いをされた時期があるので、この話は、すごくよく分かる。
今でも、感覚だけが続いている。実際に相手に汚いと思われているかどうかは置いておいて、自分自身が汚れている感覚だけが、べったりと身体中に貼りついている感覚だ。
殊にこの半年はひどくて、自分自身の両手が、不浄の両手だと強く感じるようになっている。このため、職場の物に直に触れると自分が汚していっているかのように強く感じられるようになり、結果、極力汚さないためにニトリルゴム手袋を始終付けるようになった。
潔癖なわけではなく、「潔癖からほど遠いところに自分がいる」ように思うから、綺麗な所を極力汚さないようにしよう、と強く思っている。
この感覚も波があるから、今はこうだけれど、じきに収まるような気はしている。よく分からないけれど。