ふと、キー入力による日記を書き始めたのは、いつからだったか思い出した。中学生の頃に、PC-98 で一太郎を使って日記を書いていた気がする。あの頃書いたものは全てフロッピーディスク保存だったはずだが、実家にフロッピーディスクが無いところをみると、まとめて捨てた線が濃厚だ。
確かキー入力に慣れる目的で書いていたはずだ。おかげでローマ字入力はスムーズにできるようになった。
残っていたとしたら、その頃の心境が読めて何か参考になるものになっていたかもしれない。一太郎だから、開けられないかもしれないけれど、ジャストシステムは健在なわけだし、開けられないことはないだろうなとも思う。
何で捨てたのか。
ああ、そうか、教職を辞めた時にいろんなものを捨てたのだった。持っていた書籍や CD の大半をわずかなお金で売って片付けてしまったのだった。