サントラ:ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』(1992)の話

2年前くらいに、アニメ『異世界おじさん』を少し見ていた時期があった。うちにセガのゲーム機は無かったけれど、おじさんが『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』の話をするシーンには、妙に共感していた。

このゲームは友人が持ってきたメガドライブで、友人のプレイする様子を眺めていることが多かった。ソニックの良さは、皆の言うスピード感もさることながら、全体的に画面の作り・動きが洗練されていて、何と言っても音楽が良い。音楽担当は、DREAMS COME TRUE の中村正人。

中でもとても気に入っているのは、19 曲目の Chemical Plant Zone の BGM。この Chemical Plant Zone は、後のソニックシリーズでも登場するステージらしく、BGM もアレンジされて新しくなっている。

また、33 曲目の Special Stage もゲーム中、よく聴く流れる曲で、不思議とリングをたくさん取る音や、障害物に当たる音まで聴こえてくる。

ゲーム機のハードによって、音の鳴り方がだいぶ違うんだなと思ったのを、よく憶えている。メガドライブ・メガ CD は低音が良く響くハードだな(ベースの音なのだろうか)と思っていたし、アーケードゲーム機に劣らない素晴らしい音源・音質だったのは、PC エンジンだった。

2 の話をしているのに、メガ CD で発売された『Sonic the Hedgehog CD』のオープニングアニメーション(1曲目の Sonic - You Can Do Anything)とタイトル(2曲目の Title)が、めちゃくちゃかっこよかったのを思い出した。

@ksdshu11
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