サントラ:NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010)の話

福山雅治が主演の大河ドラマ『龍馬伝』は、音楽が良かった印象を持っている。音楽の担当は、佐藤直紀。

オープニング曲がいろんなところで流れていたが、私が好きだったのは、Vol.1 3曲目「クロノスの刻み」、Vol.2 3曲目の「想望」(リンク先の総集編では 5曲目)。

特に「想望」は、武市 半平太のテーマと勝手に思っていた。彼が自宅に妻と二人で居て土佐藩に連行されてしまう際、この曲が流れていた。妻との別離になるシーン、大森南朋演じる武市 半平太の姿は、本当に美しかった。

このドラマで、人斬りに葛藤する岡田以蔵を演じていた佐藤健は、後に『るろうに剣心』で緋村剣心(人斬り抜刀斎)を演じることになった。福山雅治は、その師匠・比古清十郎を演じていた。そして、音楽は佐藤直紀だった。

佐藤直紀の音楽は、映画監督の山崎貴作品では定番。去年から公開中の映画『ゴジラ-1.0』も、そうだ。

@ksdshu11
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