サントラ:『カウボーイビバップ』(1998)の話

最終回 Session #26「ザ・リアル・フォークブルース(後編)」のエンドロールで流れた "Blue" のリメイクを、最近 HONDA の CM で聴いた。

音楽は菅野よう子。カウボーイビバップの世界観の大半は、『音楽』と『間』で作られている気がする。

サウンドトラックは以下の 4 枚を持っているが、どれも素晴らしい。

  • COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1

  • COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 2 - No Disc

  • COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 3 - BLUE

  • FUTURE BLUES〜COWBOY BEBOP -Knockin' on heaven's door(劇場版サウンドトラック)

冒頭紹介した "Blue" は、SOUNDTRACK 3 の 1曲目。

私が好きなのは、SOUNDTRACK 1 の 7曲目 "Space Lion"。Session #13「ジュピター・ジャズ(後編)」のエンドロールで流れている曲だ。"Blue" と同様に、空へ向かっていく風景の中、エンドロールが流れる。

11曲目の "Too Good Too Bad"、劇場版 サウンドトラック 2曲目 "Pushing the sky"・9曲目 "What planet is this ?!" も気持ちが上がる良い曲。

夫婦でカウボーイビバップが好きなので(互いに独身の時に 5.1ch DVD-BOX を買っていた)、未だに「シチューの素がなきゃ、シチューじゃない!」(これは劇場版の冒頭)とか言うことがある。

とても素敵なアニメなのだが、あまり説明をしないくらいがちょうどよい。

@ksdshu11
今日もぼんやり楽しくやってます。書いてあることは、ポエムです。