子どもの頃、家族で車で出かける時、決まって流れていたのは、この二人の曲だった。父がきっと好きだったのだと思う。
リチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ (Ballade pour Adeline)」 とか、「愛しのクリスティーヌ (Souvenirs d'enfance)」 とか、曲名が分かるようになる前に、何度も聴いていた気がする。
※原題を初めて見たけれど、「クリスティーヌ」という言葉が出てくる要素はどこにあるのだろう
ポール・モーリアの「オリーブの首飾り(El Bimbo)」にはマジックのイメージが強い古い人間なので、子どもの頃は曲が流れるとテンションが上がったのを憶えている。あまり有名な曲ではないみたいだけれど、「シバの女王 (La Reine de Saba)」という曲があって、これが結構好きだった。