聞く力がなくLISTENを読めなかった

ktamamu
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公開:2025/12/29

自分は会社が企画したアセスメントのなかで傾聴の力が弱いという指摘を受けたことがある。

その指摘を受けるまでは、自身も気づけていなかったのだけど、言われてみれば人の話を聞いているようで、実は持論をいかに伝えるかの方に自分のコミュニケーションでは重きがあるのかもしれないという心当たりがあった。

それ以来、特に注意して傾聴の姿勢を大切にしたいと思っているのだけど、ついつい熱くなると持論の展開に夢中になっている時があり、その度に反省している。

そんな折、LISTENという本がオススメされていたので購入して読んでみた。

読んでいると、話題がそれたり、論拠がつかめなかったりする点が出てきて読んでいられなくなった。正直に自分には面白いと思えなかった。

そこで、ハッと気づいた。LISTENの本の言うことすら聞くことができてないんだな、と。

その後は、そもそも自分が目的としていた何らかのテクニックを学ぶための本ではなく、聞くことをテーマにエピソードを交えて教訓というかたちで語りかけてくるような本だとわかったし、その視点で読んでみたら見え方も変わって、続きは楽しんで読めている。