4月の積んだ本

kei tanahashi
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積読とタイトルをつけておきながら積まずに読んだものもある。3月よりかは消化できた気がする。雑誌も多いけど。読了は20冊。

【改訂新版】システム障害対応の教科書』はGWの課題図書にしておきたいところだが果たして手を付けられるかどうか...

Ambitions Vol.4 』は普段は買わないがきっしーさんがインタビュー受けてるということで記念に購入。

D.J.サリンジャーは実は読んだことがなくて短編集である『ナイン・ストーリーズ』だととっつきやすいかと思って購入からの読了。ものによってはちょっとよくわからなかったりとまだまだ肌に馴染んでいない感じがある。

利他は好物なので『RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?』をTitleで購入してきたものの未だ手つかず...いつになるやら...同じ流れで『贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす』も購入。「贈与」は最近のキーワードの感じ。

改訂新版 東京のちいさな美術館めぐり』は最近行きたいところがちょいちょい増えてきたので参考がてら購入。パラパラと読んでるがなかなか良くて、気に入ったところは時間作って実際に訪れていきたい。

まじめな本もちょっと読むかということで『経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術』と『コーチングの神様が教える 「できる人」の法則 』をチョイス。『人を選ぶ技術』の方をパラパラと読んでいるがこれはちょっと面白い。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は積まずに読めた一冊の1つ。なぜそれなりに本が今読めているのかという点も、とくにあとがきのところは結構思い当たる節がある。「ノイズ」という表現がとても良くて外山滋比古の『乱読のセレンディピティ』を思い出した。

個人的に今月のベストはとても悩ましいが茨木のり子さんの『言の葉さやげ』かもしれない。詩集を読むのではなくエッセイを読むのもとても良いなと感じた。言葉に対する想いや同業である詩人の人たちへの言葉など、読んでいて印象に残るものが多かった。

@ktanaa
主に読んだ本とか読んでない本とか日常とか