これは積読 Advent Calendar 2023 10日目の記事になります。
ブクログでの記録
2023年12月10日現在でグラフを見てみると終了200本棚登録198と登録している数だけ見ると以外と積んでないように見えます。
なお12月に入ってからペースが落ちているのはうっかり『進撃の巨人』のアニメを見始めてしまい、それに時間を取られてしまったからです。面白かった。
自分にとっての積読とはなにか
物理積読とKindle積読にわかれます。物理積読は文字通り物理本の積読状態ですが、Kindle積読の方がとにかくごちゃごちゃしています。いや、物理もか。
一回読み始めたものの途中で止まってしまっているものも結構あります。これは特にKindleに多いです。また、読み終えたものを再読するためにまた積読に移行することもあります。コレも結構多い。結局物理本で買ったのでKindleで読んでないものが多数あったりします。
Kindle積読
いくつか買って読んでないもの、読み途中なものをチョイス。
『経営戦略原論』と『資源の世界地図』はKindle版が安かったのと評判がちょっと良かったので購入。
竹田青嗣さんの3冊はちょっと現象学について理解したいなぁと思ったのがきっかけで、そのままカント、ヘーゲル、フッサールのまとめて3冊購入。一応現象学については谷徹さんの『これが現象学だ』を読んだものの、しっくりこずいずれ再読しようかなと思ってます。この当たり読めばもうちょっと理解が深まるのか...期待しつつ積んでます。現象学難しい...
ジョージ・オーウェルの『1984』は実はちゃんと読んでなくて読むつもりで購入。今読んでも色褪せてなさそう。
『システム設計の面接試験』は実際に面接受けるとかは考えてないですが、世の中のシステムの大まかな設計や考慮すべきポイントが学べそうだなと思ったのと、偶然Kindle版が安かったので買っておきました。
『なぜ重大な問題を見逃すのか? 間違いだらけの設計レビュー第3版』なんてもう第3版が出てたり...読まない内に新しい版が出てしまうのも積読あるあるだと思います。
『組織パターン』に至ってはたしか物理本を持っていたような気もしつつ、なぜかKindleを買ってました。最近買ったよなーと思い探してたらKindleであったので見返したんですが、よく見ると2014年に買ってる...10年くらい放置しているようです。
『難読化シェル芸の世界 ~Bashとすてきな難読化~』はちょっと面白そうなのとより奥深い世界が垣間見えそうなので購入。実際に仕事では難読化する意味ないので趣味程度にやれれば良いかなと思って積んでます。
他にもまだまだありますが、一旦これくらいで。
物理積読
物理本はちょっと整理してみましたが割りと趣味本が多いのと、妻が買ってきて面白そうだなーと思って積んでる本がいくつかあります。
『これが現象学だ』はいずれ再読予定のためわかりやすく積んでます。
『バンド論』や『コンセプトの教科書』、『暮らしを変える書く力』、『一旦、退社』、『持続可能なた魂の利用』、『40歳だけど大人になりたい』、『40歳の壁をスルッと超える人生戦略』、『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』は妻が買ってきて、パッと見で面白そうなので私の積読リストに加えてます。
『持続可能なた魂の利用』は妻から「おじさんが(から?)見えなくなる」というフレーズを聞きなんだか面白そうなので積読へ。
『40歳だけど大人になりたい』、『40歳の壁をスルッと超える人生戦略』の2冊もアラフォー故の積読。なんだか指向性が全く交わらなそうな2冊なので並行して読もうとしてます。
これらの本は自分だったら買わない、選択肢にもそもそも入らなそうだなぁと思ってあえて積んでます。
『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』は、自分は結構人の話を聞いて数時間語に「あ、これそういうことだったのか」とふと思うことが結構あり、「瞬時に言語化する」ということに苦手意識なので、どういうことをすれば良いのか・改善するのか、というのがわかりそうということで買って積んでます。これは年末年始に消化する予定。
『LEADING QUALITY』は発売日に買っているもののまだ読めてないです。もうちょっと自分なりに「品質」に対して何かアプローチできないかと思っていたところで、それなりに薄くて読みやすそうなのでこれは今月消化すると思います。
『西南シルクロードは密林に消える』は、たしか小倉ヒラクさんの『アジア発酵紀行』を読んでてちょっと面白そうだなと思ったのと、Amazonのレビュー見てると結構評判が良さそうだったので積んでます。
『金持ち父さんの投資ガイド 上級編』は改訂版があってそれを買ったつもりだったんですが、実は古い方だったというオチ...これは今積んであるものではなくてちゃんと改訂版を買って読む予定です。そろそろ運用も見直す時期なので、来年はちょっとこの辺りを整理しておきたいところ。
原研哉さんの『デザインのデザイン』はそもそも『白』と『白百』を読んでその後に読もうと思って、「デザイン」という言葉にほぼ関わりの無い人生を歩んできているので、デザインとはなんぞや?と胸を借りるつもりで積んでます。原研哉さんの本は積んでおくだけでも美しいのが良いです。
『UOMO』はアラフォーなのでそろそろ面白Tシャツ以外にもちゃんとした服を買っていこうという意気込みです。しかし個人的には11月号の「みそ汁を極める」が気になってしょうがない...しかし偶にはこういう雑誌を読むのも勉強です。しかし雑誌なのに積んでるのは一体どういうことなのか...ちゃんと読みます。
後は来年積読消化予定の稲田俊輔さんのカレー本『「エリックサウス」稲田俊輔のおいしい理由。インドカレーのきほん、完全レシピ 一流シェフのお料理レッスン』です。2023年後半はあまりやりませんでしたが、来年はまたちょっと自作カレーに回帰していろいろと試しに作ってみようかと思います。来年も稲田さんの著書に限らずレシピ本は買っていく予定。
探せばまだまだ物理本はありますが、とりあえずこの辺りで。来年はもうちょっと綺麗な積読状態を作れるようにしておきます。