素敵な景色を見に行く文化人(?)アピールでもしてみようかなというあれです。こちらは道東にある美幌町という場所にある美幌峠から見下ろした屈斜路湖(くっしゃろこ)と呼ばれる湖のパノラマ写真です。※家族のiPhone撮影
とはいえはこちらは2021年の6月に道の駅を巡る途中で立ち寄ったときに撮影したものでして。というか、ここ自体が道の駅なのですが、他の道の駅にも行かねばならない! 今回の本命は厚岸(あっけし)で牡蠣!!(美幌峠から約100kmほど南下した釧路の東側にある町。牡蠣と道の駅TVCMの謎の外国人ダンサーさんが有名)ということもあり、一番上から見ることはあきらめて早々に立ち去ったのです。
ちなみにこれがその日に食べた牡蠣です。
焼き待ち時間があったので撮影出来ました。コロナ禍ということもあってこのときは貸し切りか! というくらいお客さんはおらず、お店自体が一時間に80回? だったか換気してます! とのことだったので安心して食事が出来たのです。はじめての牡蠣とても美味しかった。なお翌年からは連休時に訪ねたら大混雑だったので、行くのなら平日が確実です。美味しいお店はいつも混雑するのだ。生牡蠣も焼き牡蠣も酒蒸しも美味しかったです。写真はない。
あ、ほら油断するとまたすぐ食べ物の話をする。本題はそこではないのです。でも厚岸の牡蠣本当に美味しいよ。元々牡蠣は好きじゃないと言っていた家族が美味しいところで食べたら好きになるかも? ということで食べてきたのですが(本人海鮮大好物なので)それ以来あまりにも気に入って通販で牡蠣を買うようになりました。牡蠣ぽん酢やグラタンやアヒージョやバター醤油で焼いて食べてます。自宅では剥き牡蠣のみ採用。殻つきの場合は本人に剥いてもらうことになっていますが、殻つきは二度目はありませんでした。サロマ湖の牡蠣も美味しかったです(こちらは通販)
話を戻しまして美幌峠からの景色です。初回あまりの景色に圧倒されたものの時間の都合でゆっくり景色を楽しめなかった我々は翌年のリベンジを誓いました。そのときの美幌峠の様子がこちら。
雲の中です。建物は道の駅の建物です。中には売店と食堂がありまして、去年だったかな? リニューアルしておしゃれな感じになってました。そしてさらに翌年、去年の話なんですがここまで雲の中ではなかったんですが、やはりなにも見えませんでした。悲しいね。
そんなわけでリベンジ、やはりリベンジを誓った我々。似た展開ピザでもやってない? って気づいたんですが仕方がない。天気は読めない。北海道はでっかいどうなのでね、天気予報では読めないことが多々あるのです。そんなわけで結論からいくと今年の3月にリベンジしてきた写真がこちらです。
はい雪が綺麗ーーー。やはり画像は家族の撮影したiPhoneです。わたしのスマホだとこんな綺麗且つ鮮明に撮れないんですよね。
本来青々としているはずの湖は完全に雪で覆われております。今年はどこもかしこも雪どけがゆっくりだなあと道中思っていたのですが、道東は雪が少ないという固定概念があったので湖までとは思っておらず、出発前「白鳥とか来てるかも」とキャッキャしていた自分をちょっと責めたい。でも雪で覆われてる湖も綺麗だなと思ったり。
地面が白くなっているのが見える通り、道の駅の駐車場から撮影スポットも道中そこそこ雪が積もっていて、しかもそれなりに傾斜のあるのぼりだったためスニーカーでやってきた我々は慎重に慎重に下ることになりました。のぼりはいいんだ。くだりはちょっとさすがにおっかない。
下からみた図と上からみた図。これはわたし撮影です。
まあ、あれです。3月に北海道に旅行でいらっしゃる場合は、一応冬装備もあるといいよねという教訓も込めてみますかね。
ちなみに美幌峠、美空ひばりさんの「美幌峠」という歌の石碑などもあるのでファンの方はこれを見に来るのも楽しいのかな、どうなのかな、などと思いました。
オマケ。トイレにあった注意書きがかわいかったので。