タイトルままってだけの話なんですが、わりと普段から地域特有のイントネーションとか言葉遣いって可愛いなって思っていて、メジャーなところで関西弁というか大阪弁とか、いまテレビみてたら青森でカラオケ(?)的なものをやってるんですけど、青森も方言可愛いなって。
推しのゲーム実況者さんが青森の方で、青森でも地域で細分化されてて南部の方はわかんないって言っていて同じ県内でも違うのすごいよなあって思ったところでね、思い出したんですけど。
そういや北海道というか、地元だけかもしれないけれど、漁師さんの訛りなに言ってるかわからないなって。いや本当に異次元。聞き取れない。本当になに言ってるかわからない。まだ英語の方がニュアンスでわかるかもしれない。いや嘘です英語ちんぷんかんぷんです。めちゃくちゃ盛りました。無理無理。
北海道にも一応方言的なものはあるんです。せいぜい語尾に「べ」がついたりたまに単語が一般的でないものになるくらいで(ぼっことかゴミを投げるとかちょすとかね)基本は標準語と変わらないので、なんならわたし「どうすっべ」とか「○○だべや」とか使いながらも自分は標準語を話してると信じて疑わないんですけども。あれ、方言はやはりないかもしれない……? 青森や関西圏特有のしゃべり出しだけでも「方言だな」とわかる響きにはやはり憧れがあるなあと。
大阪弁というと、そういえばとても勘違いというか間違えて覚えていたことがひとつありまして。それに気づいたのが昨日だったんですけども、小説的なものを書くときに大阪弁で「可愛い」を「かわええ」と書きがちだったんですが、どうやら可愛いをかわええとは言わないことが多いらしい(きちんと統計をとったわけではないので曖昧表現)という。「いい」を「ええ」と言いかえることはあるそうなんですが、それは「可愛い」には適用されないという。いやー、びっくりびっくり。
そう、可愛いは可愛いであってかわええではない。2024年で得た気付きでした。