時間確認してないのでおそらく今日の明け方くらい? の夢だと思うのですが、妙にストーリーのある胡乱な夢だったので備忘録的に残してみようと思いました。
気がついたらわたし(視点主)は知らない国にあるとあるお洒落なカフェにいました。なぜかわたしはそこをしらん国のカフェと認識したので謎の国のカフェです。夢ってすごい。唐突に物語がはじまっても視点主は謎に納得&理解してるのがまたすごい。
入ってすぐ右手にカフェ入り口(ドアはない)があって、ガラスの壁で仕切られたカフェらしきお店は、いくつかのテーブル席と奥の壁側にバーカウンターのようなものがある壁や調度品が白基調のお店でした。天井にプロペラみたいなやつがあった気がする。お洒落カフェに縁のない人間による精一杯のお洒落カフェなんだと思う。悲しいね。とにかくそのお洒落カフェはお客さんらしき人たちもそこそこいて賑わっているようでした。
そして夢の人は、おそらくは店の関係者らしき日本人みたいな見た目で日本語を話すしらぬ国の人から突然、これから爆発の再現をするのでとある場所にいてくれと指示されます。爆発? 再現? なんそれ?? 戸惑いつつも指定された場所はカフェ入り口際にいつの間にか出来ていた電話ボックスくらいの広さで四方をやはりガラスの壁で仕切られた謎空間でした。なんこれ???
「爆発どういう意味なんだろう」
首をかしげつつも指示に従ったとき夢の人は気づきました。様式の便座があるんだけどここトイレじゃん! ウォシュレットまでついてるすごーい!! 四方ガラスの壁に囲まれたトイレってさすがに攻めすぎやろがい。そう思っていると入り口から入ってきた女性が目の前を足早に横切っていきました。そこで夢の人は直感しました。あの人トイレ利用者だ! 夢って本当に脈略がないよね。これを打ち込んでるわたしはそう思いますが、夢の人はそんなことには気づかず女性にトイレを譲りました。
冷静に考えるとそこは譲るんでなく、ここのトイレ頭おかしい仕様だから別の店にいった方がいいよって言うところですわ。そんな現実のわたしのツッコミはともかく爆発が起こります。
ええええ他の客もいるのに??????
驚く夢の人をよそに突然画面が切り替わりました。場面じゃなく画面が。ニュースの再現VTRのように爆発に巻き込まれる板前スタイルの謎のおじさま。いや誰? そして日本語を話すおそらく現地人のダンディが「ここの栗羊羹は絶品だったよ」とか「彼はこの国の甘味を変えた功績のあるすごい人だ!」とか言っていてね、そういえば謎の板前さんが爆発したのカフェのカウンター部分に似てたな(カウンターはショーケースになってて実際は似てない)って夢の人は思うんですよね。
そしてまた場面が転換して急にカフェに戻り、爆発したはずなのにどこもかしこも無傷の店内で、夢の人は謎の軍人さんから紙を手渡されました。
「あなたのお父さんはこの国で亡くなったのでお金が支払われます。国に戻ったら換金してください」
知らない板前さん(栗羊羹職人?)が夢の人のお父さんになった瞬間でした。軍人さんから渡された紙は二枚あって、納品書か領収書のような様式のコピー用紙に手書きで7,000,000と1,000,000とそれぞれ書いてました。
とっさに円換算してたけれどあれは円だったのか…ジンバブエドルとかなのではってリアルなわたしは思いましたが、夢の人は「これはどこで換金できるのか…」と本気で考えてました。知らん人から大金の権利を与えられて享受するんじゃない。詐欺被害に遭いそうこの夢の人。
そして国に戻るべく夢の人は交通機関を利用しようと駅を目指します。なんでかそこでわたしのリアル家族が同行してました。さっきまでいなかったのに。ということは夢の人はやはりわたしなのかもしれない……? 詐欺に気をつけろよ。
さておき、カフェの外から真っ直ぐ進むと駅がありました。道中の町並みは完全に地元の駅前通りを解像度めちゃくちゃ落としたような見た目でした。そこをひたすら進むと日本語を話す観光客風の家族が右手からカットインしてきて「○時の電車に乗らないと!」なんて説明的台詞をくれます。そこでそうかその時間に電車があるのか。と思うものの現在時刻はおろか目的地すらしらない夢の人はなんとか駅にたどり着きます。外観は完全に地元駅です。中に入ると左奥に窓口だと思うカウンターみたいなものがあり、そこに女性ふたりが並んでいました。完全に日本人で日本語を話します。そして、目的地とこの国へ来た目的を尋ねられたところで目が覚めました。
あの夢はなんだったのか。夢らしく荒唐無稽ながらも妙にストーリーがあったことと、記憶が鮮明に残ってたので備忘録的に残してみました。
改めて文字にしてみるとめちゃくちゃ意味がわからないな。なんなんだこの夢。
ところでわたしの8,000,000どこに行ってしまったんでしょうね?