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緑のカーテンとかそういう目的とはまた別で、我が家は一昨年くらいからゴーヤが栽培されています。種類は畑不参加のわたしにはよくわかりませんが、家族曰く「苦味がマイルドなものを選んだ」とのことらしい。緑のゴーヤと白いゴーヤがあります。
トマトや茄子やなんかは、食害や病気によって採れる量がその年その年で変わるのですが、ゴーヤだけはそういう話を聞いたことがなく毎年本当にたくさんたくさん収穫されます。500mlペットボトルよりも長いものが多いと10本以上、いくらわたしが食いしん坊だとしても食べきれないこと山の如し。なのでゴーヤ好きなご近所さんに大量にもらわれていきます。ありがたいことです。ずっと健康でゴーヤ好きでいて欲しい。本当に助かる。
とはいえゴーヤは苦味がマイルドなものだからなのか、個人的には食べると美味しいくて好きです。まあ、塩+砂糖で揉んだ後にさっと茹がくなどして、これでもかというほど苦味対策はさせて頂いておりますが、チャンプルーぽいものにしたり佃煮にしたり酢の物にして食べています。特に佃煮は白ごはん.comさんのレシピを参考に目分量で作ってるのですが、冷凍保存も出来るし美味しいし最高で、ゴーヤの苦味と砂糖しょう油の甘じょっぱさがとてもいいです。
他にもレシピを探しているのですが、大体どれもなにかしらの肉となにかしらの味付けで炒める。なので、あとは自分のアレンジ力の勝負なんだなという納得をしました。大丈夫、調味料の数だけ、合わせる具材の数だけ、レパートリーは増やせる! そんな精神で今日もまた、熟れて破裂するゴーヤとの戦いに勤しんでいます。ツナマヨも試してみたけれど、家族にはちょっと不評な雰囲気でした。残念。
そんな夏の風物詩のお話でした。