独立について #8 大海原での試行錯誤

くに
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2023年の夏から冬にかけ、例えばこんなことに時間を使った。

  • noteを書く。フェスや共同運営マガジンに参加しつつ。

  • 事務所のサイトを作りこむ。Ameba OwndからSTUIDOへ変更。

  • ニュースレターを試す。

  • ニュースレターを書くためにGoogle Vertex AIで分析環境を作る。

  • LinkedInも積極的に。

  • 現役時代にお世話になった方とお話する。

  • 資格取得でお世話になった講師の方と意見交換をする。

もちろん、商売につながればいうことはないのだが、そう簡単な話でもない。

こういうときに、人と積極的に会ったり、交流会に出かけたりする方もいらっしゃるだろうが、自分がやりやすい方法を取らねば続かないので、こういう動きになった。

人とお話するのも基本的にはプル型だし、LinkedInでもプル型。誰かにお声がけいただいたらつながるしお話もする。

思えばFacebookでもほとんどの友達が自分を発掘してくれたからつながったのだった。キャリアの選択や学びは自発的なのに、人とのつながりはいつも受動的。若いころに『「静かな人」の戦略書』があればバイブルにしていただろう。

何もせずにじーっとメールを待っていても何も起きない。さりとて、大海原で大声を上げても誰にも届かない。そういう時間を3か月ほど過ごしていると、流石に不安になってくるものだ。

つづく

@ku2t
独立日誌をしずかに書きます。ku2t-lab.com