仕事をする上で最小構成のチームで最大の成果を上げることは理想だけれどとても難しい
チームと一口に言ってもその在り方はカルチャーや事業フェーズによって様々
個人的にはチームの人数はメジャーなスポーツの人数くらいがちょうどいい肌感がある
バスケなら5人、野球なら9人、サッカーなら11人
人数が多くても野球なら内野と外野で役割が分かれるし、サッカーは人数が多い代わりに3-4-3など役割ごとにまとまった人数を組み合わせるフォーメーション(戦術)がある
また、Amazonのジェフ・ベゾスが提唱した「2枚のピザ理論」でも、1つのチームの適正人数は2枚のピザが分けられる最大8名までと言われている
チームの最適な人数はフェーズによって異なり、機動力と成果のバランスを最適化することがなによりも重要
そう考えると、やはり3,5,9,11人くらいがしっくりくる
9人や11人になったら、その中で3〜4人のユニットが組成され連携するイメージ
これ以上の人数で構成されたチームになったとしても実行の単位は3〜4人にしつつ、戦術共有は1〜2つ上の階層までまとめて全体で行うのが一番効率が良さそうだと感じている
人数が増えることで乗数的に増えるコミュニケーションパスとルートの最適化、および密なコンテキストシェアによる自律自走をバランスしながら事業づくりの足腰となるチーム・組織という土壌を整えるのはとても大事