そして受かった。すばらしい。
県内でもトップクラスの偏差値のところなので、相当に勉強を頑張っていたんだろう。
頑張っている、というのは知っていたし、実際テストの結果や成績の報告を受けるたびに頑張ってるなぁ、すごいなぁ、もう僕より頭いいなぁと思いながら話を聴いていた。
それでも受験してちゃんと結果を出してきた彼の努力を普段からもっともっと大げさに褒めてあげていたら良かったなぁと思う。これからその分褒めよう。苦節あると思うが、乗り越えていって欲しいと思うし、彼がどう成長していってくれるのか、これからがとても楽しみである。
色々あって離れて暮らしているけど、こういったことを報告してくれる彼には感謝しかない。
高校合格、をきっかけにふと思い返したことがある。私は彼くらいの年のときに父親を亡くした。
弟が高校に受かり、それを報告した日にずっと我慢していたお酒を飲んでしまい、一人亡くなっていた。と聞いている。(真相は分からないけど)
父親っていうのは子どもに嬉しいことがあると、たとえ長らく離れていても喜んでしまうものなんだなぁと、なんとなくその時の父親の気持ちを想像した。当人がそこにいなくたって、まぁお祝いしたくなるね。
もう随分前のことなので、父親に対して思うことはもう無いが、これからの成長を見られないというのは無念だっただろうなぁ。
せめて私は成人は見逃さないように健康でいよう。孫も見たい。
そんなことを思いながら私も今お酒を飲んでいる。(別に禁酒してないし健康だし)
2024年2月19日 追記
本命のところも受かった。やったね!