年末年始の過ごし方 2023年→2024年版

kulupopo
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電車内で読もうと思っていた文庫本を持ってくるのを忘れてしまった。なのでちまちまと文字を書き始めた。年末年始のことでも振り返ろうかな。

以前の年末年始は長期休みだ!大晦日・正月はスキー場が空いてるぞ!と、ここぞとばかりにスキーに行ったりもしたが、近年は自分や友人らの生活スタイル(結婚・仕事・疎遠など)の変化もあって家か近場でのんびりと過ごすことが増えた。

スキーはたのしいけど、近年のゲレンデの運営状況による値上げと給料の上がらなさと体力のなさとスタッドレスタイヤが寿命で破棄したことが原因でもうやらなくてもいいかな、という気持ちになっている。貧しいと何事に対してもちょっとやってみようかなという気が削がれるよね。金くれ。

スキーの話はさておき、今シーズンの年末年始はひさしぶりに季節感がある過ごし方ができたので書き起こしておく。

・数十年ぶりに年賀状を書いた

・友人らと連日オフでわいわいと過ごした

・初日の出、お参りをした

・年越し蕎麦、すき焼き、ハーゲンダッツを食べた

やったことは主にこのあたりだったかと思う。

・数十年ぶりに年賀状を書いた

街で干支の辰と柴犬が描かれた最高にハッピーなデザインの年賀状を見かけて、たまには年賀状でも書くか、と思い立って購入。封入されていた3枚を実家・よくお世話になっている家・ポストを開けて見てくれそうな友人に書いた。

毎年の義務となるととても面倒だしやってられない作業になってしまうが、数年に一度かつ数枚であれば送る相手にちょっとしたコメントを添えたりとたのしみながら年賀状作りに勤しむことができた。人間そんなにがんばれないよな。

ハガキも値上がりして85円になるらしいし義務感が強くなるとつまらなくなってしまうので、次がいつになるかはわからないけれどもまた思い立ったら書いてみようかな。

・友人らと連日オフでわいわいと過ごした

年末年始に予定を詰め込みすぎてしまい、自宅で友人とホラーゲームをしたり、雰囲気のいいお店で忘年会をしたり、自宅で友人と年越ししたり、新年早々友人宅でテーブルゲームをしたりと陽キャのようになってしまった。連日人間と遊んでいたので陰キャは疲れてしまったが、対面で遊ぶのは刺激になるしいい影響もあったように感じる。

対面で遊ぶ際に時間や行く場所・食事する場所を決めない友人が多く、幹事的役回りになることがほとんどで疲れてしまう悪循環があり、近頃は遊ぶ頻度を減らしていた。明確にここに行こうと誘われた場合や、久々に会う友人には会っていたが。

いまだに自分が疲れるラインの見極めが難しいが、刺激のない仕事をしているからこそプライベートでは適度に対面で遊んで自分に刺激を与えていきたい。大人っぽくない大人になってしまった悲しき独身なので、このまま子どもみたいなこと(公園で遊んだり家で対面でゲームしたり)はやっていきたい。ここら辺のバランスがむずかしいんだよなー。

・初日の出、お参りをした

ちょっとした運動を兼ねて散歩行くか→せっかくなら初日の出とお参りするか、で達成した。

初日の出を見た場所は人々が集まっており、近隣住民の会話が聞こえたり一緒に初日の出を待ったりと、街に溶け込んだみたいでおもしろかった。東京、たまに温かく感じる瞬間があるよね。郊外だとその辺の知らないひとと会話することもあって人間を感じることもあるんだけど、東京だと基本的に知らないひとと会話しなかったりイヤホンをつけて行動しているのでレアイベントだったりもする。

・年越し蕎麦、すき焼き、ハーゲンダッツを食べた

家にいた友人らのリクエストで作ったり食べることになったが、正月っぽくてよかった。こういったちょっといいものはイベント時に食べるようにすると季節を感じられていいかもしれない。

以上、季節感を味わえたなかなかハッピーな年末年始でした。

健康であることがむずかしいお年頃になってきたので、今年は運動をしていきたいね。

@kulupopo
インターネットに生き続ける鳥の日記帳です。